曼荼羅の宇宙

曼荼羅(まんだら)とは

サンスクリット語が語源であり、仏教(特に密教)において聖域、仏の悟りの境地、世界観などを、仏像・シンボル・文字などを用いて視覚的・象徴的に表したものを言います。
複数の要素がある秩序のもとに組み合わされ、全体として何らかの宇宙観を表しているのが特徴的です。

古代インドに起源を持ち、中央アジア、中国、朝鮮半島、日本へと伝わってきました。チベットやネパールなどでは今尚、ラマ僧の修行の一環として制作がなされております。
また、チベット族はこれらの曼荼羅を掛け軸(タンカとも呼ぶ)にして、宗教的なシンボルとして崇めております。

美術としての曼荼羅

近年、東洋の宇宙観が見直される傾向の中で、曼荼羅を収集したり、インテリアとして楽しまれる方が増えてまいりましたが、これに乗じてネパールなどで『お土産品』として廉価な曼荼羅が多く売られています。元来密教と画業の修行を積んだラマ僧が宗教的なコンセントレーションで描くものですが、最近では大量生産の粗悪品が日本にも入ってきているようです。

しかし、曼荼羅はラマ僧の絵師であっても普通はその曼荼羅にサインは入れないので、どれが本物で、良い曼荼羅なのか見分けなければなりません。

かさぎ画廊では、20年以上も前より曼荼羅の美術価値に着目して、入手ルートの開拓や良否の鑑定に努力をしてまいりましたので、新作・旧作問わず高品質のもの以外は流出させる事はありません。

現在の主な入手元は、インド各地のマハラジャ(地方王侯)の放出品、チベット及び周辺チベット族集落のラマ僧絵師との信頼関係に求めております。

美術館所蔵のものと、かさぎ画廊が扱っている曼荼羅を比較して評価して戴きたいと思います。

曼荼羅の購入について

もともとは密教のシンボルでしたが、最近では宗教に関わらず、精神集中、やすらぎ、心の拠りどころとして、またとびきりお洒落なインテリアとして愛蔵する方が増えております。
購入をご希望の方は yokoso@kasagi-garo.com にご相談ください。

絵画:薬師如来
絵画:曼荼羅
絵画:曼荼羅
絵画:曼荼羅
絵画:曼荼羅

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